夏すぎて呆れている

こクんソ暑にちイは。

ウィ・ダー猛ウィン・暑ゼ・リーにも程があるだろです。

 

先日、無事31の誕生日を迎えられました。

なのでその記事を書くぞ~!と意気込んだ途端に連日の猛暑であります。

多少なり暑さが落ち着いたら書きます。もぉ~。

 

とかく今夏は世界的にむっちゃ気温が高く、あらゆる気力を奪われて 呆れています。

私の棲み処には今日日エアコンがありません。

昨晩の室温は37 ℃を超えておりましたため、ペットのチンチラを抱えて実家(エアコンという文明がある)へ緊急避難しました。

 

加えて今日は僕らの街(という呼び名が気に入っている)に初の熱中症警戒アラートが発令されているではありませんか。

僕らの街が灼熱に呑まれる~!!なんで都心より暑いんだよ。

 

もうね、私は悔しい。ただ暑がって苦しむだけの夏なんてごめんです。

映画化しませんか?もう。

 

『酷暑 OF THE MOVIE  ~湿度の妄執~』

汗だくの人々が涼を求めて日陰や屋内へ逃げ惑うも、体温をゆうに凌ぐ熱と湿気が体にまとわりつき次々と倒れゆくという新時代のジャパニーズホラームービーです。B級の匂いが止まりません。

スポーツドリンクという名の聖水を飲みましょう。

それでもって真冬に上映し、精神のサウナで整おうではありませんか。

 

ところで、稀代の暑がりこと私はここ数日ほとんどSNSを開いていません。

連日の猛暑に堪えかね若干獰猛になっているため、ろくでもないことを書き込みそうだからです。

どれくらいろくでもなくなっているか、風情ある短歌を用いて御覧に入れたいと思います。

 

夏はきぬ 相模の海の 南風に わが瞳燃ゆ わがこころ燃ゆ[作:吉井勇]

 

さぁ夏来ましたで~!相模の海の南風に吹かれて僕の瞳も心も燃えるやで~!!

的な詩です。訳し方が少々乱暴になってしまい申し訳ありません。

情景の浮かぶ、とても美しい作品と思います。平常時であれば。

ではこの詩に、勝手ながら返歌を作らせていただきます。

 

生命の危機ぞ 今夏の熱風に わが汗はお湯 飲み水もお湯[作:ウィ・ダーウィン・ゼ・リー]

 

ほら見たことか。ろくでもないことしか浮かびません。

吉井勇さんもさすがにこの暑さを喰らったら瞳やこころを燃やしている場合じゃなくなるのでは?とかそういう屁理屈をこね回したくなります。

 

夏の獰猛短歌集でも作ろうかな。

それでは、本日も生き残りましょう。補給を忘れずに。